このページは装束の現代普及から逸脱したページです。 あくまでもお遊びとしてお考え下さい。 平安時代へのあこがれのなせるわざと言えましょう。 |
香道は室町時代に成立した芸道で、平安時代のものではありません。平安時代の香の楽しみ方は、
源氏物語「梅が枝」にあるような練香の香りを競う「薫物(たきもの)合わせ」でした。
ここでは室町時代以降の香道を説明し、そのかみにつながる平安時代を偲ぶよすがとしています。
平安以来、楽しまれてきた「六種薫物(むくさのたきもの)」の製法などをご紹介します。
何度禁令を出しても人々が愛してやまなかったゲーム「双六」。名前は知っていても実際のルールが
わからない という方も多いので、ここでは基本的な遊び方をご紹介します。
束帯にぜひ欲しい平安時代風「飾太刀」ですが、購入すれば数百万から数千万円。とても手が
出ません。そこでインチキ平安太刀を作ってみました。完全なるお遊びページでございます。
笑ってやってくださいませ。
「どうしても装束を自作したい!」という方が案外多いようです。そこで寸法や基本的構造について説明
します。太刀同様「もどき」に過ぎませんが参考になれば幸いです。
ただ、装束は買った方が絶対に安くつきますよ。
さまざまなイラストやマンガから拾い出した間違いを集めてみました。
さて、どこがおかしいかお判りでしょうか?
装束の考証をきちんとしたイラストの数々をお楽しみください。
(ご提供:綾麿さま)
蹴鞠、投壺、毬打、貝合わせ・・・。
多くの文献に登場する平安時代の遊びの数々をご紹介します。